ご覧頂きありがとうございます。まずはじめに。シリアルNoについてですがKasugaギターは4桁の数字で構成されており　シリアルの1桁目が西暦の端末と言う話と、末尾の数字が西暦の端末と言う話もあり　1桁目ならば　81年製になり　末尾の数字ならば76年製となります。(76年製が濃厚)非常にレアな　The Kasuga BG-100の出品す。70年代後半から80年代初頭の僅かな期間のみ製作された個体で　こちらは76年か81年に製作された一本になると思われます。BGシリーズは　ヘッド形状やロゴ、ピックガード、ペグ等　年式に寄り異なり　品番も　異なる個体があります。こちらは正に The KasugaロゴのBG-100になります。28スタイルの定番　シトカスプルース　トップ　インドローズ　サイド&バック　マホガニー1ピースネックエボニー指板にエボニーブリッジ仕様ペグはグローバー製　オープンバックオリジナルペグベベル加工が成された上質な鼈甲柄ピックガード特記すべきは　塗装です。国内生産ヴィンテージ　誰もが知る良いギターも沢山ありますが　それとは異なり更に拘りを持ち　本家MARTIN に一歩も退けを取らない　The. Kasugaギター何と塗装はラッカーよりもっと薄いニス塗装を用い　素材が染み込み　一体となり　弾き込む程に深さ　響き　倍音　全てに極上となります。が故に　一見艶消しサテンフィニッシュかと感じますが　根本的にそれとは異なり　初めから鳴りやすくするのとは違い手間隙を掛けて　丹念に塗り込み　経年と弾き込みにより　味わい深い音を出します。ネックもストレートで　メンテナンス、プレィアビィリティも抜群てま申し分ない状態です。サドルにも充分余裕があり　好みの調整が可能です。なかなか出逢えず　手放す方も少なく　やっと出逢えた時　リペアを施さないと使えない個体もありますがこちらは　リペアは必要のない　極上ヴィンテージだと思います。お探しの方如何でしょうか。