◆保存刀剣「和泉守兼重」宮本武蔵の差料で虎徹の師と目される◆日刀保の保存刀剣鑑定書付の正真作◆40.2cm(一尺三寸二分半) 小売

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虎徹の師と目され、宮本武蔵も愛用したとされる「和泉守兼重」。
日本美術刀剣保存協会の保存刀剣鑑定書が付いた正真の「和泉守兼重」在銘の脇差の出品です。
刀工位列では新刀上作、斬れ味は良業物。
和泉守兼重の師伝は明らかではないが『古今鍛冶備考』では越前出身という。
和泉守兼重の作刀が数少ない一方、上総介兼重が比較的多く遺されていることから、近年まで同一人物で仕官先の藤堂和
泉守に憚って上総介へと名乗りを変えたとされていた。
しかしながら、寛文七年期(1667年)の上総介兼重と江戸三代康継との合作刀に「四十三歳」の銘があり、和泉守兼重
の最初期の年期銘が「寛永二年(1625年)」(=上総介兼重が二歳)であることから同人説論争に終止符が打たれた。
無論、技量は子の上総介兼重よりも親である和泉守兼重のほうが上である。
和泉守兼重の作刀には、試刀家である山野加右衛門永久、山野勘十郎久英親子による金象嵌試し銘が多く残されている。
試し銘を継続的に作刀に施した第一人者である。和泉守兼重の地鉄の鍛えは強く、地、刃、茎仕立て、姿の特徴から虎徹
(長曽祢興里)の師匠と目されている。また、金象嵌試し銘が多く残っている大和守安定、法城寺正弘、会津の三善長道
等には和泉守兼重の鍛えの特徴が見られ、直接もしくは、虎徹や上総介兼重、山野家を通じて、和泉守兼重の鍛刀技術が
伝播したと見られている。
わずかに鍛え疵が指し表に一カ所か残っておりますが、刃切れ、刃こぼれ、曲り、しなえ、ふくれ、埋め金などはな
く見事な出来映えです。
身幅広く、重ねも厚い、刀に劣らない豪壮な作りこみです。
「和泉守兼重」は作刀数が少なく、たいへん貴重なのでオークションに出るのは希です。
日本美術刀剣保存協会の鑑定書が付いた正真の「和泉守兼重」をぜひこの機会にお求めください。

■【法 量】
[ 銘 ] 表・・・和泉守兼重
裏・・・なし
[刃長] 40.2cm(一尺三寸二分半)登録証による。
[ 反り] 0.9cm
[元幅] 3.1cm
[元重] 0.75cm
[先幅] 2.5cm
[先重] 0.5cm
[重さ] 刀身のみで約452g
※素人採寸ですので若干の誤差はご容赦ください。

■【形 状】
【 造り 】 鎬造、庵棟。
【 鍛 】 地鉄は板目に柾が交じり良く詰み、細かな地沸えつく。
【刃 文】 匂い出来の中直刃。
【帽 子】 掃き掛け風に大丸。
【 茎 】 茎尻は剣形、鑢目は大筋違い、目釘孔1。
【彫 物】 表裏に二重樋。
【ハバキ】 銅ハバキ

○付属品・・・保存刀剣鑑定書、登録証、刀袋
xkcrx ・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・
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